10/17にタネまきしたソラマメ。
だいぶ朝の霜がキツくなってきたので、株元にワラを敷き、不織布を軽くかけました。
今からこれはちょっと過保護?という気もしないでもないですが、いつ防寒対策をすればいいのか、地域によっても違うし、その年の気温によっても変わります。
最近は異常気象で、「この地域なら」「例年なら」というセオリーが通じなくなってきているところがあって、なかなか適期を見極めるのが難しくなってきているなあと感じます。
どんな気温、天候で、いつタネをまいたか、防寒対策をしたか、ノートにつけておくと、次の年以降の参考になります。
今回、空豆は1穴に3粒×6ヶ所蒔きました。
6ヶ所のうち、間引いて半分の3ヶ所は1株立ちに。
残りの3ヶ所は2株立ちに残してみました。
3月以降の仕立て方にもよりますが、どちらが実を多く穫れるか、これもテストです。
間引いてみて、地上部は小さいのに、根が予想以上にしっかり張っていることにびっくり。
抜いちゃってゴメン、思うぐらい立派な根でした。
ちなみに写真にはありませんが、スナップエンドウも同じように防寒対策。
考え方は同じですが、ソラマメよりはスナップエンドウの方が、じゃっかん弱く、凍害を受けやすくなります。
冬越し前に、苗を大きくしすぎないことがポイント。
越冬時のサイズは、ソラマメが本葉5〜8枚(高さ15〜20センチ)、エンドウは2〜3枚(高さ7〜10センチ)がおすすめです。
これ以上大きいと、凍害を受けやすくなります。