初めて栽培するBLOFで有機栽培のジネンジョ。
だいぶ葉が紅葉してきたので収穫です。
もとは小さな種芋3つから、びっくりするほどの量に育ちました。ツルにはムカゴもたくさん。
とろろ麦ご飯が最高だし、ムカゴはバター醤油炒めで少しニンニクを効かせても美味い。
当分はジネンジョ三昧の日々。
穫れたイモのいくつかを、来年用に種芋として取っておく予定です。
ちなみに、ムカゴからでもジネンジョは出来ますが、収穫できるようになるまで３年以上かかってしまいます。
種イモから育てるのがいいと思います。
植える深さは10センチちょっとで構いません。
そんなに深く土で覆わなくても、タネイモから出た芽が下へ深く伸びていきます。
ナガイモ、ツクネイモ、イチョウイモ、ジネンジョ、すべて「ヤマイモ」の仲間ですが、共通して、肥料を吸う「吸収根」は地表から20〜30センチにあります。
あまり深くまで肥料を施すと、芋が肥大する時期に肥料に当たり、傷む原因になるので注意が必要。
肥料を与えるのは地表から20センチぐらいまでが目安です。
それより下へは、雨水などで自然に浸透していきます。
それではまた。