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冬越しのミツバ、食べ頃/防寒なしでも冬を越せる

ミツバ_BLOF理論_有機栽培_家庭菜園_ベランダ菜園
おはようございます。三澤です。

BLOFで栽培中のミツバ。
ミツバは多年草で、草丈も小さく、半日陰でもよく育つのでプランター向きと言えます。

庭にちょっとあると、いつでも必要なだけ摘んでこれて便利。
いったん芽が出てしまえば育てやすくて、毎年勝手に生えてきます。

ただ個人的には、野菜の中では最初の芽出しがもっとも難しい野菜の一つだと感じてます。
初期生育が遅く、温度や水分が適切でないと、いつまで待っても芽が出てこない。

今回のミツバは、去年9月にセルトレイに種まきし、保湿して1週間で芽を出させて、庭の隅っこに地植えしたもの。
畑というより、花壇の隅に適当に植えました。
その後は完全放置で、いっさい防寒せずに冬越し。

僕の住む長野は、1月2月はマイナス12℃を下回る日が何度もありましたが、マルチや不織布、藁など、寒さ対策はまったくせずに、無事冬を乗り切りました。
ホウレンソウに負けず劣らず、寒さには強い様子。

今日は3月26日。
暖かくなってきて、ここのところ一気に背丈が伸びてきた。
半日陰で柔らかく育って、ちょうど食べ頃になってきました。

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