「一季なり」と「四季なり」
イチゴには、秋に植えて春〜初夏に収穫する「一季なり」品種と、春から秋遅くまで収穫できる「四季なり」品種があります。
一季節成りは春に花を咲かせて初夏に収穫、四季成りは初夏と秋、年2回収穫できます。
ポイントさえおさえれば、どちらも栽培は難しくありません。
プランター栽培にも向いています。
イチゴは多年草。ランナーで増やしていく
イチゴは多年草で、同じ株で2〜3年収穫が出来ますが、年数が経つにつれて、病気にかかりやすくなり、収穫量も落ちます。
基本は、「ランナー(ほふく枝)」と呼ばれる茎から伸びる新芽を根づかせ、子株を育てるようにします。
毎年苗をとって増やしていけば、イチゴの永久培、家庭菜園でイチゴ狩りも夢ではありません。
追肥で長く収穫する
収穫が進むと、成り疲れが起きて収穫量が落ちてきます。
品質のいいイチゴを多収穫するには、こまめな追肥がポイントです。