マグネシウムは、光合成を活発に行い、病害虫に強い生育に欠かせないミネラル。
「苦土」と呼ばれることが多いマグネシウムは、光合成を行う葉緑素(クロロフィル)の中心にあるミネラルで、植物の生命を維持するうえで不可欠です。
マグネシウムが不足すると、即光合成力の低下を招き、十分な炭水化物が作れなくなるので注意が必要です。
欠乏症として、下葉の葉脈の間が黄色くなったり、さらにひどくなると葉脈の間に黒い斑点が出来、落葉します。
「ナチュラルマグネシウム」を元肥にしっかり入れ、初期から光合成を活発に働かせれば、野菜が元気に、栄養たっぷりに育ちます。
水溶性のため、栽培期間の長い果菜タイプの追肥などにも、即効性のある肥料として利用できます。