基本はホウレンソウと同じ
スイスチャードはホウレンソウと同じアカザ科で、土壌酸度(pH)が低いと育ちません。
育て方も基本同じですが、スイスチャードの種は少し変わっていて、1つの殻の中に、数粒の種が入っています。
そのため、種まきの間隔は、他の葉菜タイプの野菜よりも少し広めに。
2センチほどあけてタネまきします。
春菊やニンジンなどと違い、ホウレンソウもスイスチャードも好光性の種ではないので、土は1㎝程度かぶせます。
オススメはベビーリーフ
スイスチャードは大きく育てると葉が硬くなるため、生でサラダで食べるなら、小さなベビーリーフのうちに収穫します。
赤・黄色・白・紫など、カラフルな色合いが、サラダを彩りよく華やかにしてくれます。
大きく生長した時は、ホウレンソウと同じように茹でたりソテーにして食べます。
※スイスチャードでは追肥は行いません。