実をつける頃にはチッソを徐々に切らせていく
初期の生育が良いと、節間が短くなり、葉は厚く大きく育ちます。
肥料養分の吸収量も上がり、花をつける頃には適度にチッソが切れて、スムーズに実をつけられるようになります。
スイカでよく見られる「ツルボケ」の原因は、実をつける時期になってもチッソが多すぎることです。
ツルボケになると、花がつかなかったり、ついても実にならず落下してしまいます。
基本的に追肥は不要
スイカでは基本的に追肥は必要ありません。
ただし、保肥力が低い畑や砂質土で肥量が流れやすい土地では、追肥を行うことがあります。