秋に種まきして春に収穫
エンドウは、秋にタネをまいて冬越しし、初夏に収穫するのが基本で、酸性の土壌を嫌い、冷涼な気候を好みます。
未熟で、豆がまだ小さいうちに若どりするのがサヤエンドウ、サヤも豆も柔らかく食べれるのが「スナップエンドウ」で、多くの品種があります。
冬越し前のサイズは本葉2、3枚が良く、株が大きくなると寒さに弱くなるため、早まきは禁物です。
厳寒期の防寒対策には、トンネル支柱に寒冷紗などをかけます。
エンドウの追肥
エンドウの1回目の追肥は、最初のサヤができた頃。
次々と花が咲くため、2回目以降の追肥は2週間おきを目安に行います。