未熟な子実を収穫
エダマメはダイズを未熟なうちに若穫りしたもの。
エダマメには、栽培期間の長さを基準に「極早生(ごくわせ)」、「早生(わせ)」、「中生(なかて)」、「中晩生(なかおくて)」「晩生(おくて)」、5種の分類があります。
肥料は少なめに
エダマメは、根に「根粒菌」がつき、土に含まれる空気からチッソを取り込んで供給してくれます。
そのため、他の野菜と比べるとチッソ肥料は少なめに与えます。
エダマメのミネラル
エダマメは、ミネラルを多く必要とする野菜です。
なかでもカルシウムをよく吸収する野菜で、カルシウムが十分にあると、甘みも増します。
※エダマメでは追肥は行いません。
エダマメでは基本追肥は行いませんが、砂質土や保肥力が低い場合、また根粒菌が十分につかず、チッソ量が十分でない場合は、追肥によって補うこともあります。