涼しい気候を好む。秋が育てやすい
シュンギクは冷涼な気候を好みます。
春まきでも栽培できますが、高温、長日(日が長くなること)でトウ立ちしやすくなるため、旬は秋から冬にかけて。
霜にあたるとすぐに枯れてしまうので、その前に収穫します。
タネまきの土は薄く
シュンギクは好光性の種子で、光にあたることで発芽するため、タネまきの時は土をうすくかけます。
不織布などを土にベタがけして保湿するようにすると発芽しやすくなります。
脇芽をとって長く収穫
抜き取り収穫の場合は追肥は不要ですが、脇芽を摘み取れば、長く繰り返し収穫できます。
その場合は、収穫の都度追肥が必要です。